皇后雅子さまの病気の適応障害とは?病状の現在や原因はなぜかも調査!

2019年令和に皇后になられた雅子さまは快復の途上とする適応障害とはどんな病気で病状はどんなものなのか、原因はなぜかも調べました。
皇后雅子さまが2019年11月には即位パレードを行い、涙を見せるシーンも印象的でしたよね。
今回は、皇后雅子さまが長期にわたって療養している適応障害について調べましたので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
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気になるところから読む(目次)
皇后雅子さまの病気の適応障害とは?うつとの違いは?
「第一ティアラをつけるために生まれてきた」と高円宮憲仁親王が仰ったほど、美しい雅子さま。
浩宮さまのために生まれてきた雅子さまですが、今日は国民として小和田家のご両親、雅子皇后陛下に感謝したい。
雅子さま、浩宮さまのもとへ嫁いでくださって、ありがとうございます。#Empress_masako pic.twitter.com/AqtPcYraMI— ゚*十* ゚ (@okshimad) December 8, 2019
皇后雅子さまは長期にわたって「適応障害」の病気をかかえていますが、適応障害とはどんなものなのでしょうか?
適応障害というと「うつ病」だと勘違いする人も多いようですが、違う病気なんです。
違いや症状を簡単に要約すると、「適応障害」は大きなストレスとなる出来事により落ち込んだり元気がなくなる病状で、薬があまり効かない病気です。
ただ、ストレスを感じた出来事から解放されば、病状は良くなって楽しいことは楽しめるようです。
ハードルが高いと思われる地方公務も“月1ペース”でこなされている雅子さま。療養が長年続いている「適応障害」を感じさせない“好調ぶり”がうかがえる。
雅子さま、9月以降に負担の大きい地方公務を何度も行われるようになった理由https://t.co/Ixq4nyTWIc pic.twitter.com/4UhWW16dLU
— 楽天Infoseekニュース (@Infoseeknews) October 12, 2017
一方「うつ病」は「気にしすぎる」や「自分を責める」など性格的な原因が多く、どんなことも楽しめない状態になり、薬によって良くなります。
皇后雅子さまは過去の出来事で、大きなストレスを抱えて、そこから立ち直れない状態を「適応障害」と診断されているようです。
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皇后雅子さまの現在の病状と快復状況は?
【皇室】皇太子妃雅子さま、54歳の誕生日。医師団「着実に快復もまだその途上」 ★2 https://t.co/DtoAsfLXHC pic.twitter.com/9xKdKGORQS
— 2chまとめのまとめ (@2chmatome2828) December 11, 2017
雅子さまは2003年に「適応障害」だと宮内庁が発表してその後現在まで16年も療養を続けています。
2019年12月9日の報道では、雅子さまの治療をしている医師団からは「依然としてご快復の途上」と発表しています。
雅子さまは11月の即位パレードや即位の儀式などに参加して忙しそうで、とても病気とは思えないですよね。
【雅子さま 依然として快復途上】https://t.co/VtCcJtyDqE
宮内庁によると、皇后雅子さまが昨年の誕生日以降、1年間に臨んだ都内の主な訪問は67件。前年は41件だった。医師団は、雅子さまの病状について、依然と変わらず「ご快復の途上」としている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 8, 2019
しかし、医師団によると「様々な工夫を重ねながらご体調を整えられるなど、皇后陛下のご努力によるところが大きい」とコメント。
さらに「これをもって、過剰な期待を持たれることは、今後のご快復にとって、かえって逆効果となり得る」と続けています。
皇后雅子さまは現在の活動が自信となって、良くなってきているが、期待されすぎるとまた落ちてしまう可能性がある、ということですね。
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皇后雅子さまの病気の原因はなぜ?【1:宮内庁長官】
雅子さまは2001年に愛子さまを出産されて、喜びにつつまれました。
しかし、その後当時の宮内庁長官の湯浅利夫さんの発言が傷つけたと言われています。
“湯浅利夫
東京大学法学部卒
宮内庁次長
宮内庁長官2003年「やはりもう一人ほしい」「多くの国民もそう考えているのではないか」と発言。同年12月「秋篠宮様のお考えはあると思うが、皇室と秋篠宮一家の繁栄を考えると、三人目を強く希望したい」と発言。
2004年5月皇太子徳仁親王様 人格否定発言 pic.twitter.com/4wMizkChNe
— 下森聡 (@Sato_Sita) May 22, 2019
湯浅さんは「皇室の将来を考えると、秋篠宮さまに3人目を希望したい」と発言をしたんです。
雅子さまはそれ以前に一度流産をしており、待望の第一子出産だったのに、湯浅長官は「男の子でなかった」ことを残念だととれる発言をしたんです。
雅子さまは外交官の父親をもつお嬢様育ちで、1985年にハーバード大学を卒業して自身も外交官となった「超エリート」なんです。
天皇陛下の御意志はこの言葉に尽きるのではないでしょうか。愛子さま誕生の二年後の2003年12月、宮内庁の湯浅利夫元長官が定例会見で行った「秋篠宮家に第三子発言」“@JPNimperial: @shirontan0117 皇嗣は” pic.twitter.com/xLx7NGH4BT
— ひよこ @ 皇統は秋篠宮家へ,皇太子は別居を (@pphiyoko) August 16, 2015
そんな努力によって成功しづつけてきた雅子さまが、「努力ではどうにもできない」ことを指摘されて大きく傷ついたことでしょう。
皇后雅子さまの王位継承問題は今でも「女性天皇」の話がでるほど、ずっと続いてますから、宮内庁長官の発言は今も胸に刺さっているでしょうね。
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皇后雅子さまの病気の原因はなぜ?【2:人格否定問題】
私は家族揃って皇室好きなんだけど雅子様は本当に憧れ。高校の時は全米で上位5%の学生に贈られる賞を受賞しハーバード大を卒業後、東大に入学し、その後外務省に入省、オックスフォード大に留学するほどの能力をお持ち。家柄、ファッション、話し方、容姿どれをとっても完璧。こういう人現代にいる? pic.twitter.com/PS4yTCGkan
— りくちゃん (@miiiiiii0318) December 12, 2019
雅子さまが皇太子殿下(現在の天皇陛下)と結婚して、その外交官のキャリアを生かして活動ができると考えていたようです。
しかし、実際は女性として「子孫を生む」ことばかりに注目が集まり、一般人だった雅子さまの振る舞いなどを否定されることもありました。
さらに皇太子殿下が記者会見でこんな発言をしたんです。
2004年5月10日、日本の皇太子徳仁親王が記者会見で人格否定発言を行う。
徳仁親王が欧州歴訪前の記者会見で「雅子のキャリアや人格を否定するような動きがあったことも事実です」と発言した。 pic.twitter.com/Y4vQ33LSxv
— 久延毘古⛩陶 皇紀2679年令和元年霜月 (@amtr1117) May 9, 2015
皇太子殿下は平成16年(2004年)に「この10年私は皇室の環境に適応させようと努力してきましたが、そのことで疲れ切ってしまっているようにみえます」とコメント。
さらに「それまでの雅子のキャリアや、人格否定をする動きがあったことも事実です」と続けました。
当然皇室に入ったことでこのキャリアが全部パーにされて来たわけだが、それも見越して新天皇は結婚時に「一生お守りします」といった。
そして案の定世間と宮中の圧力で雅子さまが潰されかけた時、当時皇太子だった新天皇は有言実行した
有名な人格否定発言だhttps://t.co/MUoevckgUv— 安宿緑★「北の三叉路」 (@yasgreen615) May 1, 2019
これは宮内庁や皇室関連者からも強い否定があったと、皇太子が苦言を発したんです。
皇室の伝統は一般人にはわからないですが、京都の平安時代のような古さを感じますね。
雅子様の人格否定発言と美智子様の関係については、『美智子様の雅子様への意地悪とは?性格が嫌いで不仲の真相を調査!』で説明してますので、こちらもぜひご覧くださいね。
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皇后雅子さまの病気の原因はなぜ?【3:愛子さまの登校拒否】
【皇室】「登校拒否」報道の愛子さま SPが男性から女性中心に変わっていたhttp://t.co/uV1Y4Mx2Qg
思春期を迎えられた愛子さまは、女子校に男性SPが多数待機する状況に恥ずかしさやストレスを覚えられたとのこと。pic.twitter.com/uBLiUMP4VT
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 15, 2014
雅子さまの子供である愛子さまは学習院初等科に通っていた2010年に通っていた学校で「いじめ」にあい、登校拒否となりました。
雅子さまはそれから2年近く「同伴登校」をしますが2014年に学習院女子中等科に進学しても、遅刻や欠席を繰り返していました。
雅子さまの待望の愛娘がそんな目にあったとなると、真面目な雅子さまはどれだけ傷ついたか計り知れません。
【祝】愛子さま、18歳の誕生日を迎えられる 進学控え充実の日々https://t.co/UCJr1WbTGy
勉強を重ねつつ、文化祭のダンス公演出場や運動会で活躍するなど、高校最後の年を充実した様子で過ごされているという。 pic.twitter.com/XwtfYlZylR
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 30, 2019
子供の「いめじ問題」はどの時代もありますが、学習院というお嬢さま学校でそんな目にあうとは、とてもやるせないですね。
雅子さまは「超エリート」として活躍してきたのですが、「子供の問題」や「皇室からの人格否定」で心を痛めてまだそれを引きずっているようですね。
一般人の私からすると「皇室こそ、変革の時期」だと思います。
【Al Jazeera English】安倍政権は皇室の在り方に関して変革する可能性【令和元年5月1日】
天皇は1947年日本国憲法により「国民統合の象徴」であり政治権力を有していません。しかし、皇位継承権者は3名で内83歳、12歳では公務をするのに問題。皇室の在り方は内閣による変革が必要でしょう。 pic.twitter.com/csliSt469j— たまや@単冠湾提督 (@daisuke0923pax) May 3, 2019
後継者問題や家系の問題は、もう伝統芸能など一部の社会だけに残って、どんどん変わりつつあります。
時代の変化に合わせて「守るべきものと、変えていいもの」を見極めて欲しいですね。
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皇后雅子さまについての世間の声は?
本日、新皇后が誕生日を迎えられた。一連の即位行事も無事終わり、大変おめでたい🎌宮中祭祀や公務にも精力的に臨まれている。が、医師団によると雅子さまの病状は現在も「ご快復の途上」にあり、そのご活躍は本人の「ご努力によるところが大きい」とのこと。決して無理をなされないでいただきたい。
— 上州太郎 (@iM78z5afs9BpubV) December 9, 2019
YahooのTOPに雅子皇后のお誕生日お祝いの記事「雅子さま、依然として快復途上」とあるのがとても気になる 記事の中身は医師の「以前と変わらず」を誤している 依然としての意味は「従来からあることが現在でもある、それがなくなる可能性が高いにもかかわらず、なくなっていないという意
— ミカ (@calmama1124) December 9, 2019
私が言うのもなんだけど、体調って受けるストレスで自分が思ってる以上に強く反応が出たりする。特に女性は心労が重なるとマジで良くない。無理せず公務をすれば良いと思う。
雅子さまの活動広がる 医師団「依然として快復の途上」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/7vF9aHnl6l
— imps (@milinlin) December 9, 2019
【皇太子殿下ではなく、弟に『強く希望したい』などというのは、宮内庁長官としてはありえない発言。雅子さまに最後通牒を突きつけるという意味合いだったのでしょう。これで雅子さまがご自分を完全否定された思いになり、さらに病状を悪化されたのは間違いありません】
— 昨晩お会いしましょう (@forgetallthings) November 12, 2019
雅子さまはよく涙ぐまれたり涙流されるが その都度批判されきた。人の感情が押し寄せるような共感力が高いせいもあってか堪えるのも難しんだろうし病気の一因はそのせいでもあるんだろうなと。でもその涙の一つたりとも嫌な涙ではなかったことをファンは見てきて知ってるのだ。
— コスタりか🐰 (@costaLiquor) December 9, 2019
皇后雅子さまの病状について、暖かく見守る声が多いですね!宮内庁や皇室の過去の発言には、いまだに批判が多くいです。
雅子さまには無理せずゆっくりと療養されて、笑顔で元気になってまた海外でも活躍されることを祈っています。
美智子様と雅子様の病気や、不仲や意地悪、人格否定などについては、こちらにまとめページを作っていますので、ご興味あればぜひご覧ください。
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まとめ
皇后雅子さまは9日、56歳の誕生日を迎えられ、宮内庁を通じて文書で感想を公表しました。写真特集と記事でhttps://t.co/zkMDqsoVl1 pic.twitter.com/C5xJp6B94H
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) December 9, 2019
今回は2019年令和に皇后になられた雅子さまは、快復の途上とする適応障害とはどんな病気で病状はどんなものなのか、原因はなぜかも調べました。
雅子さまの適応障害はストレスを感じる出来事をきっかけに落ち込んでしまうような症状です。
原因は「子供の問題」で宮内庁長官や皇室から受けた人格否定がありました。
療養継続中とはいえ、快復しつつある雅子さんには元気になって欲しいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。